2008年07月10日

遺言。

s-ばあちゃん.jpg


一昨日、祖母の容態が悪化した旨、病院から連絡を受けて、
仕事の後、病院へすっとんで行きました。

一時に比べると状態が安定しましたので。
と言われて、祖母にたくさん話しかけて、
少し体温が下がっているのが気になった背中をさすってきました。

一人暮らしとアロマセラピストと仕事と勉強と。
ぎりぎりで保っていたバランスが不安で崩れてしまい、
昨日は勉強をやめて、部屋の片付けをしていました。

すると、2000年のお正月に祖母が送ってくれた
年賀状が出てきました。

そこには「勉強をがんばてね」の文字。

そして、今朝、大好きな祖母が亡くなりました。

ほかにも送ってもらった手紙がたくさんある中で、
なぜかこれだけがふわりと出てきました。
もう何年も前から意識なく寝たきりだった祖母が
この言葉を私に残してくれたように思えてなりません。

アロマテラピーを学んでいる間、看護師である友人が

「人が亡くなるということは、悲しいことではないんだよ」

と私に教えてくれたことがありました。
命をしっかりとつなぎ、役目を果たし、この世界に別れを告げた。
それは残された私たちには、とてもさみしいことだけれど、
私たちがするべきことは、泣くことじゃなくて、
しっかりと見送り、
命をつないでくれたことに感謝し、
精一杯生きることだ。と。

祖母のことでは、病院の看護師さんにたくさん助けてもらいました。

祖母の遺言を胸に、私、医療の道を目指します。
患者さんと、その家族を支える側に、今度は私がなります。

明日からまた笑顔で過ごせるように。
今夜だけは、たくさん泣くことを自分に許そうと思います。
posted by TIIDA at 22:00| Comment(0) | 本日のTIIDA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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