2009年02月21日

抜歯と島。

s-鳩間島灯台.jpg


いつかは抜かなきゃならないよ。

と10年以上も前から言われ続けてきた
下右奥の、横に生えて埋もれていた親知らずの抜歯をしました。

この先生に抜いていただいて本望!

手術後に後遺症が残る可能性があります。
なんて事前に渡された同意書にしっかり書かれていて、
手術に1時間くらいかかるなんて言われてるし、
抜歯はしたことあるけど、手術なんて初めてだし、
上より下の歯の抜歯は痛いって聞くし、
と、怖くてすっかり緊張して肩に力が入りまくっていた私に

大丈夫だよ。

の一言を
タイミング・言い方・早さ・声の感じが
完璧に私を安心させてくれる感じで先生からかけていただいて、
この先生にお任せしよう。と思えました。

隣でも親知らずの抜歯が私の少し後から始まって、
先生と患者さんの会話が聞こえてきたのですが、
私はこの先生でよかったな。と思いながら処置を受けました。

この人ならば、っていう相性や安心感や信頼って、
人は何で感じ取るんだろう?



抜歯後は痛いので勉強ができなくて、
なんだか何にも興味が持てなくて、本もテレビもイマイチで、
ひたすらじっとしている間に気になったこと。
離島の歯医者はどうなってるんだろう?
病気や怪我、特に救急のことばかり考えてたけれど、
歯医者さんを忘れてた。
調べてみたらやはり歯科医も離島にはなかなかいないようです。

抜歯翌日に消毒に行く、なんてことも、
離島の方は、そのために宿泊するのかな?
虫歯になったからって歯医者に行くのに、
往復で何千円もかけて船で行かなきゃいけないんだ。

きっと、ここでは疑問も持たないようなことのほとんどが
離島では当たり前じゃないんでしょうね。
全然想像できてない。

黒島の診療所では、看護師さんが産休を取られるので、
次の看護師さんを探しているって話を聞いていたのですが、
診療所自体が昨年の9月から閉鎖されているってことも
今回調べていて知りました。
八重山病院では科によって先生の任期が切れるけれども、
次の医師が見つからない。とか。
長崎も離島の医師確保が難しい。とか。

この先生ならば、と思える医師に出会えるかどうか以前に
医師がいない現実。
長崎も沖縄も、私を今の私にしてくれた大切な場所。
どうすればいいのかわからないし、
今はなにもできないけれど、
なにかあるたびに、島ではどうするのか、とても気になります。

ちなみに、写真は鳩間島の灯台。
あー。海が恋しい。
posted by TIIDA at 00:42| Comment(0) | 本日のTIIDA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。