2010年07月29日

32

s-32.jpg


32歳になりました。

毎年、誕生日は自分のために過ごすことにしているのですが、
今年は痛みがひどく、悲観的になり、
何もする気になれませんでした。

両親が用意してくれた桃のケーキがうれしかったけれど、
痛みでうまく食べられなくて、悲しくなりました。

痛みが続くと、生きる意欲を失います。
痛みがおさまるたびに、痛みを加える、
そういう拷問があったような気がする。

うれしい日に、痛いとか、悲しいとか、辛いと思うのは、
普段にも増して辛くて。
1日寝込んで過ごしてしまいました。

大学病院のペインクリニックに通い始めたけれど、
原因らしい原因がないと言われました。

痛み始めてから2年弱。
朝、起きるたびに、
”今日は痛くないかもしれない。”
と期待しては、痛い、の繰り返し。
”この痛みとずっと一緒に生きていかないといけないのかな。”
と、朝から泣くことが増えました。

勉強していても、痛む度に手が止まってしまい、
”進学したところで、この痛みがあっては・・・。”
という気持ちになる回数も増えています。

明日は脳のMRIを撮って、即日診断してくれることになっています。
原因はなんでもいいから、とにかく痛みを止めてほしい。

早く患者さんを助ける側になりたいです。
posted by TIIDA at 23:44| Comment(2) | 本日の食べもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お誕生日おめでとうございます。
今年もステキなケーキの写真をありがとう☆
毎回、私も目で美味しくつまみ食いさせていただいています!

ごめんなさい、すっかり遅れてしまいました。
どうやら、今年はツライ一日を送ったようで大変でしたね。
だけど、ちゃんとblogが書けたこと、少し安心しています。
何でもいいから、ひとつでいいから、『いつもしていること』を出来る事はすばらしいと思います。
えらそうな言い方ですが。。。
よく頑張ったね

病気を抱える方の不安は底知れぬと思います。
痛みはつらいもの。
ましてや、原因不明は精神的なダメージは大きいと思います。
悩み苦しむ本人を間近で見てきましたが、やはり他人事なんですよね。
本人の苦しみは本人にしかわからない。
周りがどんなに気にしても、どうにもならない。
重々解った(つもりの)上で、私の気持ちを書かせていただくと。
不安に負けないで、打ち勝ってほしい
どうやったって、不安は消せない。痛みも消せない。だけどそんな姿を見せたくない。
もがいて自分を窮屈にしないでください。
此処で吐き出せるのなら弱いところ、ずるいところ、切ないところ、普段見せたくない自分でも吐き出して、活力にしてほしい。
どうやったって、他人に解れない事があって、自分にしか解らない事があって。
その苦しみは計り知れない。
もし、もしも、一生痛みと付き合わなければならないなら、痛みの無い時間の幸せを感じてください。
もちろん、そうならない事を願っています。
日々強く生きている貴女が甘えられる場所、安心して甘えられる時間がありますように。

と、せっかくのお誕生日の日記に重い話が長くなりましたね。

32歳、おめでとう!!ありがとう!!
Posted by kyo- at 2010年08月05日 10:44
いつもありがとうございます。

実際に大学病院に行くまでは
「手術しないといけません」
と言われるのが怖かったのですが、
「原因らしい原因がありません」
と言われることの方が辛いな、と思いました。

それでも、先生が言ってくれた
「原因がすぐにわからない患者さんもたくさんいますが、
みなさん改善してますから、
そこだけは安心してください」
の一言でずいぶん救われた気がしました。

痛みの軽微な要因が複数にまたがっていると、
”これが原因”とはっきりと断定できないこともあるようなので、
痛みの原因になりうるものを、
焦らずにひとつずつ消していくしかないな、と今は思っています。

最近あまり明るくない感じのエントリーが続いていて、
読んでくださる方には不快かも、とも思いましたが、
こういうときもあるよね、と思って書きました。

今経験している辛さや痛みのおかげで、
いつか他人の辛いとき、痛いときに、
想像したり、理解したり、共感して、
その人に寄り添ったり、支えたりできるようになる日がくるといいな。
なんて思います。
痛いばっかりじゃ悔しいもん!(笑)
こんなに痛いんだから、
この痛みをせめて人の役に立てたい。

でも、こんな風に声をかけていただいて、
痛くても、辛くても、
やるべきことはやらないといけないな、
と反省しました。
すっかりやさぐれてしまっていた自分が恥ずかしいです。

今後も治療は粘り強く続けるつもりですが、
この先も痛みと付き合わなければならないなら、
痛みと共に年を重ねていかなければいけないのだから、
やさぐれてばかりもいられませんね。
考え方を変えるきっかけをくださってありがとうございます。

ときどき泣きごとを書いたりしながら、
それでもなんとかやっていこうと思いました。

すっかり長くなりましたが、
優しいコメント、ありがとうございました!
Posted by TIIDA at 2010年08月08日 22:18
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