2010年08月25日

口が災いのもとだったのか?

この2年ほど向き合い続けた痛みですが、改善されてきた模様です。

『テグレトール』で検索して来てくださっている方が結構な数いらっしゃるので、
三叉神経痛だと思われていた痛みがどう改善されたのかまとめておきます。

私の救世主はこちら。

s-救世主.jpg


s-もうひとつの救世主.jpg


まず、繰り返しになりますが、私の痛みは、三叉神経痛ではありませんでした。
大学病院のペインクリニックで、脳のMRIを撮ってもらい、診断がつきました。
ただし、「典型的な三叉神経痛の所見ではない」という表現をされました。
脳のMRIで写らなくても、三叉神経痛であることもあるそうです。

じゃぁ、何が原因だったのか。
というと、原因ははっきりとわからないままです・・・。

ただ、「関係ないかもしれないけど、ここがよくないかも?」
という大学病院での指摘を受けて、
こうしてみたら改善した、ということがありますので、それをご紹介しておきます。

(1)噛み締め改善
数種類撮影したレントゲンのうちの1枚で見つかった、
痛みを感じている右下6番の周辺の歯茎に写るうっすらと黒い影。
これ、噛み締めが強く、歯茎がダメージを受けているときに見えるものらしい。
そこで一般歯科に戻って作ってもらったのが、上の写真のスプリントです。
歯軋りはないようなのですが・・・。と伝えたところ、
歯軋りと噛み締めは別と言われました。

以前に市販されている自分で作るマウスピースを使ったこともあったのですが、
スプリントとは全く逆の働きなので使用を中止するように説明を受けました。
上下の歯型をつけて、顎の動きをブロックするのが市販のマウスピースですが、
スプリントは上下の歯の噛み合わせを防ぎ、
前後左右への顎の動きを自由にさせるものです。
保険適用で5000円程度+その後複数回の調整費用が必要です。

水がしみるのとは別に、
歯を指でさわっただけで歯茎に痛みが走っていたのですが、
痛みのあった歯だけでなく、顎も楽になったことを考えると
費用対効果は大きいと思います。
噛み合わせも少し変ったようです。

スプリントを使い始めて、改めてよくわかったのが、
勉強中にすごく噛み締めてる!!!ってこと。

集中して考え事をしたり、仕事をしたりしていると
ついぐっと噛んでしまう癖があることはわかっていたのですが、
勉強中は噛み締めっぱなし!
まさに歯を食いしばって勉強をしてる(汗)のですが、いいことではないですね。

歯医者さんの話では、
食事の時間を含めて1日15分程度上下の歯が噛み合うのが普通なんだそうで、
私の場合は、明らかに噛み締めている時間が長い!長すぎる・・・。
ということで、今は日中も使ってます。


(2)歯肉炎の改善

痛みを感じていた右下6番から少し離れた右下7番
(8番は抜歯済みなので事実上一番奥の歯)の奥側の歯肉の炎症があり、
これを治すために使い始めたのが、上の写真の歯ブラシです。
歯医者さんで紹介されたInter Space 580円。
付け替えブラシ 2個で300円。

これを使い始めてから、劇的に痛みが軽減されました。
細くて小さなブラシと
角度がついている本体のおかげで、奥の歯の裏側までよく磨けます。
このブラシを紹介された10日後に、
麻酔を使って、この歯肉周辺の掃除をする、と言われていたのですが、
このブラシを使った結果、歯茎の炎症が治まったため、
そのお掃除の必要がなくなりました。
痛みもなくなったので、この歯ブラシにはほんとに感謝しています。

ただ、よくわからないのが、痛みと歯肉の炎症との関係。
通常、歯肉炎でそこまで強い痛みは出ない、ということがひとつ。
痛みが出たとしても、
その歯は抜髄してあるので痛むはずがないというのがもうひとつ。
なので、歯科医が歯肉炎が痛みの原因と考えなかったのは当然なのですが、
痛みが強かった期間中に、
三叉神経痛について書かれている本をあっちこっち調べまくったら、
軽度の歯肉炎の治療をすることで三叉神経痛が和らぐことがある
という記述を見たことがありました。
何度歯医者さんへ行っても、歯の神経に問題ありませんと言われていたのに、
今回も歯医者さんへ行くことにしたのは、実はこの記述を見て、
歯肉炎の治療をしてもらおうと思って行ったのが大きいのですが、
三叉神経痛ではない、という診断もあった今となっては、
だとしたらどうして今痛みがやわらいだのかさっぱりわかりません。

ということで、
原因がなんなのか誰もわかってないけど、
まぁいいか!


他にもっと別の原因があって、
今一時的におさまってるだけで、また痛くなったりして。
という怖さは今でもあるのですが、
ひとまず、寝込むほどの痛みがなくなっただけで御の字です。


ちなみに。
歯肉炎を治すために今している歯磨き方法を書いておきます。

@普通の歯磨き粉をつけた普通の歯ブラシで普通に歯磨きをする。
A歯周病予防用の液体ハミガキをスポイトに取って、患部にかけて、よくゆすぐ。
BInter Spaceに歯周病予防用の歯磨き粉をつけて、患部周辺をよく磨く。
C口腔消毒薬(うがい薬)の希釈率を下げて
コットンで患部を消毒し、よくゆすぐ。

歯磨きだけで、なんかもう、すんごい時間かかる。
でも、痛みが少し出ても、この方法で歯磨きすると、
数時間後には痛みが和らぐんです。

で、よく読んでいただくと、AとかCとかおかしいわけですが。
実はAにする前に、
液体ハミガキ(マウスウォッシュの類)を説明書通りに使っていたのですが、
使用して3日目くらいに舌先の味覚が全くなくなったんです。
びっくりして、さすがにこれなら味を感じるだろう!と思って、
しょうゆを舐めてみたりしたんですが、味を全く感じませんでした。
これはちょっと怖かった。
お客様相談窓口に電話して相談したら、とても丁寧に相談に乗ってくれました。
結局、使用を中止して3日後に味覚が戻って一安心。
相談窓口からは、相談した1週間後に、体調を確認する電話をいただきました。

一応書いておくと、
歯周病予防用の某シリーズは、
液体ハミガキとチューブ型のいわゆるハミガキを両方販売しているけれども、
どちらか一方を使うことを想定して販売しているそうです。(知らなかった!)
もちろん、両方を使ったら何か悪影響があるわけでは決してないそうですが、
舌をよく観察したら、やけどしたみたいになっていたので、
私の場合は、何らかの成分が体にあわなかったのかな?
なので、使用方法を上の方法にアレンジしています。

あとCは、本来そういう使い方をしてはいけないと思います・・・。
歯医者さんで歯肉炎の消毒に使っていたお薬がヨード系のものだと聞いたので、
うがい薬のアレでもきっと同じ効果が得られるはず!と思って使ってます。
よい子のみなさんは真似しないでくださいね。


これまで原因がわからずにずっと痛くて辛かったのですが、
あきらめずにあれこれ試し続けてよかったです。
いろんな相談に乗ってくれたり、
きちんと大学病院へつないでくれた歯科医にも感謝しています。
また、お世話になった総合病院の口腔外科の先生や、
励ましてくれた大学病院の歯科医にもほんとに感謝しています。
ここで気を緩めずに、完治を目指します。

痛みと向き合っている方の痛みが少しでも早く取り除かれることを祈っています。
あきらめずに粘り強く治療を続けてください。
posted by TIIDA at 23:01| Comment(0) | 本日の体調 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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